ペンネーム:TOMY

 このページは、温泉が大好な筆者(1942年生まれ)が全国の温泉旅館を年に数回訪れていますが、宿泊料金も比較的リーズナブルでその割にはサービスもお料理も、また温泉やその施設も良くて、これなら皆さんにお薦めできるのではないかという、イチ押しの温泉旅館を紹介していきたいと思います。

 読者の皆さんで、実際にこのページで紹介された旅館に泊まられた方がおられましたらその時のご感想や、読者の方で私ならこの温泉旅館がイチ押しというところがありましたら是非ご紹介ください。

 温泉好きの皆さんと共に、楽しいページを作って行きたいと思います。
投稿は 電子メール:kais_office@kamagaya-info.com 宛てにお願い致します。

千葉県 海の湯宿 花しぶき
〒294-0302 千葉県館山市塩見233−4
TEL:0470-29-0236
URL: http:hanashibuki.com
旅行の時期:H22年1月19日〜20日


海辺に建つ湯宿「花しぶき」
 旅行の時期:2010年1月1泊2日の旅

 今年初めての温泉旅行(県内ドライブ)で、昨年省エネ商品購入で還付されたエコポイント+αを使って近場の温泉旅行に出かけた。

 鎌ケ谷市内から館山自動車道で富津竹岡ICで降りて、昼食をとるため保田漁協が運営する「お食事処ばんや」を目指したが、生憎火曜日は定休日のため、新鮮な魚介類の料理を食べ損ねてしまった。
 そのまま館山市街までドライブして途中に道の駅「富楽里(ふらり)とみやま」で昼食。宿にチェックインするにはまだ2時間ほど早すぎたので、白浜を経由して房総フラワーラインをドライブして洲崎の岬を一巡り。

 3時半過ぎに、館山の安房塩見バス停から近い、今夜の宿「花しぶき」に到着。ロビーでチェックインの手続きをして、部屋に案内された。この旅館は全室内オーシャンビューで、室内からは波打ち際が眼下に見える素敵な宿である。

 夕食までに、宿の温泉施設の内風呂とかけ流しの露天風呂にゆったりと温泉に浸かる。泉質はナトリウム塩化物冷鉱泉である。
 夕食は地元で獲れた新鮮な魚介類。シニアーの我々には少なめの料理と言っても、食べきれないほどの料理がだされる。料理も専属の板前さんが料理するだけあって、味も良く、盛り付けも美しい。

 女将さんや従業員のもてなしの対応も感じ良く、快適な一夜を過ごせた。翌朝は房総半島の内陸部を途中、道の駅2ヶ所「鴨川オーシャンパーク」「たけゆらの里おおたき」に立ち寄りお土産物探しに時間を費やした。1泊2日のドライブ距離は350Kmほどで、帰りは主に県道など国道から外れたわき道を走ったので道路も曲がり道が多く、ドライブが好きな者にとっては楽しい帰り道だった。
 
(投稿: TOMY)

夜間庭一面に花のイルミネーション

宿のテラスから内房を望む

群馬県 日本の秘湯 法師温泉 長寿館
〒379-1401 群馬県利根郡みなかみ町法師温泉
TEL:0278-66-0005(代)
URL: http://www.houshi-onsen.jp
旅行の時期:H21年5月28日〜29日
鎌ヶ谷市内→三郷IC→外環自動車道(大泉)→関越自動車道→小諸IC→懐古園→国道18号→軽井沢→軽井沢銀座散策→白糸の滝→国道146号(北軽井沢)→長野原町→国道406号→薬師温泉(1泊)→国道406号→大戸→国道145号(吾妻町)→中之条町→峠越え→須川→湯谷温泉→国道国道17号→猿ヶ京温泉→法師温泉(立ち寄り湯)→国道17号→月夜野町→月夜野IC→関越自動車道→外環自動車道(大泉)→三郷IC→鎌ヶ谷市内


ひなびた長寿館の入り口
 旅行の時期:2009年5月下旬1泊2日の旅
 今回の温泉旅行は、家族で平日を利用してのドライブ旅行。全行程ドライブした距離は約600Kmであった。我が家の車はトヨタのビスタ2000ccで既に14年ほど経っているが、高速性能はいまだ衰えず100Kmを越えると俄然走行が安定してくる。確かに環境対応では昔の車であるが、まだまだ結構走るので10万Kmまではこのまま使っていたいと思っている。

 群馬県にある秘湯の湯「法師温泉」には一度行ってみたかったので、薬師温泉に泊まった翌日の午前中に移動をして正午過ぎに法師温泉で立ち寄り湯に訪れた。随分昔の事となるがJR旅の広告でフルムーン割引のコマーシャル(高峰 峰子と上原 謙)を見られた方には、温泉場がひなびた木造の建物で、細長く8つに仕切られた浴場に二人の俳優さんがお湯に浸かっているあの場面を思い出される方も多いのではないだろうか。

 ようやく、今回は念願がかなって法師乃湯に入ることが出来た。湯船の温度は余り熱くなく、長時間温泉に入っていてものぼせることはない。泉質は無色透明のカルシュウム、ナトリウム硫酸塩泉で胃炎、火傷、創傷、動脈硬化症等によく利くと効能が書かれてあった。湯船に浸かると足元には小石がひきつめられており、腰掛に丁度よいくらいの岩石も置かれている。湯船の底から自然に湧き出す温泉が時折り小さな泡をたて水面に上がってくるのを見ているだけでも心地よい。
 浴室の上部に空けられた庫裏風の窓にはガラスが入っているわけでなく、外から入る自然の風が浴室内を吹き抜ける。窓から見える木々の新緑が映えて本当にすばらしかった。
 この温泉に来るには、関越自動車道の月夜野ICで降りて、JR後閑駅を越え国道17号線を猿ヶ京温泉方面に向かう。途中に人工湖の赤谷(アカヤ)湖を過ぎて、吹路で法師温泉の看板が出ているので、細い道を山の方に登って行く。道路の突き当たりに法師温泉のひなびた長寿館がある。JRのコマーシャル効果もあってか、結構人気の温泉旅館である。

(投稿: TOMY)


日本の秘湯 法師之湯

長寿館の昔の帳場

栃木県 川治湯元温泉 長生閣明月苑
〒321-2611 栃木県日光市川治温泉川治63 
TEL:0288-78-0119 FAX:0288-78-1161
URL: http://www.meigetsuen.com/
旅行の時期:H20年2月25日〜27日
旅行経路:鎌ケ谷→北千住→川治湯元温泉駅→宿泊→鬼怒川温泉駅→レンタカー→中善寺湖→日光東照宮観光→宿泊→日光東照宮観光続き→日光田母沢御用邸記念公園→裏見ノ滝→日光市内レンター返却→東武日光駅→北千住→鎌ケ谷

川治湯元温泉の長生閣明月苑


男鹿川河岸の遊歩道と旅館


男鹿川河岸の温泉小屋

 2008年2月、今年は例年になく寒い日が続いている。こういう時は温泉に限るというわけで、2月の第5週に2泊3日の川治温泉と日光へ行ってきた。

 北千住から東武鉄道の特急「きぬ号」で、2時間ばかり鬼怒川温泉駅から野岩鉄道に乗り換えて10分ほど、川治湯元駅で下車。送迎バスが来ていたので乗車したが駅から旅館はわずか5分ほど。旅館は長生閣明月苑である。

  この長生閣明月苑は、バス道路に面し手前に平屋のロビーがあり、渡り廊下を行くと4階建の本館につながっている。正面玄関からロビーに入ると、左側に受付があり、その奥には囲炉裏が伐ってある。ちょうどこの当たりには最近降った残雪が旅館内の日本庭園にまだ少し残っており、なかなか趣があった。受付を済ませて、客室へと案内される廊下の途中に、この旅館のオーナーの趣味なのだろうか、内庭の周りにガラス越しに地元で作られた陶芸類が展示・販売されている。

  また客室に至る廊下の壁面には、版画が飾られている。何枚か版画の写真を撮ったので、このブログに掲載をしておきたい。

 川治温泉は単純アルカリ泉で無色・無臭で、ここの温泉は傷の治療に良いとされる。室内の大浴場も広く、また露天風呂も本当に気持ちが良かった。露天風呂の方が室内よりも少し温度が高く、冬の寒い日には頭は外気に触れてスッキリ、身体は温泉で温かく本当にいい温泉だった。

 この川治湯元温泉の周辺は男鹿川が流れていて、その川沿いを散策する事が出来る。宿泊先の旅館から坂を下って、新男鹿橋を渡ると川沿いの両岸を散策できる遊歩道が整備されているが、あいにくこの期間は工事中で、川べりを散策する事が出来なかった。川沿いに500mほど下ると薬師橋があって、その対岸には”岩風呂 薬師の湯”がある。春や秋にこの当たりを訪れると山が真近にせまり、森林浴や季節の花々を楽しめるところだ。

 夕食前に、少し宿の周りを散策してから、温泉に入り夕食の時間となって、食事がお部屋に運ばれてきた。仲居さんがテーブルにお料理をきれいに並べて、ようやく食事にありついた。我々の年代では食事の量ではなくて、質を好む方であるが、日光名物の湯葉と川魚を主体とした山の幸料理でもてなされ、おいしく頂いた。1時間以上かけてゆっくりと食事をしたが、それでも最後の方は、お腹も満腹。・・・寝る前にもう一風呂浴びて就眠。

 明日は、レンターを借りて日光周辺をドライブする予定である。


福島県 磐梯熱海温泉 楽山
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海五丁目39番地
TEL:024-984-2325 FAX:024-984-2326
URL: http://www.rakusan.jp/
旅行の時期:H17年11月25日〜26日
旅行経路:全工程ドライブ→鎌ヶ谷→常盤自動車道(柏IC)→いわき→猪苗代湖→磐梯熱海→湯のやど「楽山」→東北自動車道→川口JCT→三郷西JCT→松戸経由→鎌ヶ谷


福島 磐梯熱海の湯のやど「楽山」
 今回は温泉と食事をメインに、全工程620Kmのドライブとなった。往路は常盤自動車道で猪苗代湖、野口記念館などを巡る。夕方に湯の宿「楽山」に到着。

 この宿は、今月(平成17年11月)某テレビ局の旅番組で放送され、最近人気が高い。宿も20室と小規模で露天風呂と健康志向の食事が売りである。
 その他、施設では屋外プールや姉妹旅館「ホテル華の湯」で女性に人気のエステサービスも利用できる。

 食事の前に、一風呂浴びにと大浴場に、泉質は柔らかく(アルカリ性単純温泉)神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺などに良いとされる。内湯の大浴場(源泉掛け流し)と大岩の露天風呂と陶器風呂を楽しめる。その他貸切の露天風呂が三つある。
 
 食事はお部屋でなくて、「かまどレストラン」でいただくこととなる。地元の食材に拘ったメユーが中心、六つの「かまど」で調理した「かまど料理」で、炊きたてのご飯、おばんざい(お惣菜)、野菜も茹でたて、お肉やお魚は煮たてなどオープンキッチン形式で好きなものを自分で選んでいただける。この宿の名物メニューは「かくれんぼ鍋」お櫃に地元の野菜やお肉(エゴマ豚)、鶏肉、魚などを鍋に仕立てて、900度に熱した真っ赤な焼石をお櫃に入れて急速(5分ほど)に熱するため、野菜やお肉のうまみを閉じ込めて、コクのある美味しいお鍋が楽しめる。

「かまどレストラン」で好きな惣菜をチョイス


長野 湯田中温泉 よろづや本館
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町湯田中温泉
TEL:0269-33-2111
URL: http://yudanaka-yoroduya.com
旅行の時期:H17年5月17日〜18日
旅行経路:上野→長野(新幹線)→レンターカー→善光寺参り→戸隠神社中社→鏡池→大望峠→鬼無里きなさ→長野市内→
湯田中温泉宿泊→渋の地獄谷野猿公苑→小布施町(岩松院・北斎館)→須坂市(豪商の館:田中家博物館・蔵の街並み)→長野→上野

湯田中温泉 よろづや本館
 旅行当日(17日)は、2時間弱ほどで長野駅に到着、早速レンターカーを借りて美味しい蕎麦を求めて戸隠村に向かう。今回もカーナビゲーションが装着されたレンターカーで道に迷わずずいぶんと助かった。長野市内を抜けて戸隠バードラインの急な登り道と七曲にハンドル操作を注意しながら、目的地の戸隠村に着いた。戸隠神社中社から少し道を10分ほど登ったところに「そばの実」という美味しいお蕎麦屋さんを見つけた。山菜の天麩羅と共にいただく手打ち蕎麦の味は絶品である。
 お腹も満足したところで、戸隠神社中社に参拝、この神社の境内から戸隠連峰が真近に見える。近くの鏡池も車で15分ほどの所にあって、目の前に戸隠連峰が迫りまるで風景画の様な美しい景色を堪能することが出来た。当日は天候に恵まれ鬼無里に向かう途中で大望峠に立ち寄った。この峠から北アルプスの白馬を望む景観は来て見て初めてわかる絶景である。
 鬼無里から川沿いに下って、長野市内に戻り今夜の宿泊地湯田中温泉に向かった。この旅館の売りはなんと言っても、かけ流しの温泉である。広くゆったりとした東雲風呂とレトロな桃山風呂とそこから連なる大露天風呂である。温泉も料理も両方満足!
 翌日は、渋温泉から少し山の中に入った地獄谷野猿公苑に行った。よく旅行誌やテレビで紹介される野生の猿が温泉に浸かっているところである。何と猿の入浴状況をインターネットで放映しているではないか!次に向かったところは小布施の町である、福島正則公の菩提寺である岩松院、北斎館などを見て廻ったが観光地として街並みは綺麗に整備されている。また栗の産地でもある小布施は栗銘菓や栗のわっぱ飯など楽しめる。須坂市は蔵の街並みで有名であるが、市内の豪商の館として有名な田中家博物館を訪れた。館内の展示物は江戸期から明治・大正・昭和とこの家で暮らした田中家の家族の衣装や懐かしいおもちゃなど展示されていて興味が尽きない。邸内の庭園には丁度かるがもの雛が生まれたばかりで、物怖じせず庭園の池で泳いでいる様は人を和ませるものがあった。

桃山風呂 国の登録有形文化財

北海道 支笏湖 丸駒温泉旅館
〒066-0287 千歳市支笏湖幌美内7番地
TEL:0123-25-2341
URL: http://www.marukoma.co.jp/
旅行の時期:H16年9月12日〜14日
旅行経路:羽田→北海道千歳空港→レンターカー→小樽市内観光→市内(オーセントホテル小樽)宿泊→余市→美国→ニセコ
(ニセコ東山プリンスホテル)宿泊→洞爺湖→支笏湖→丸駒温泉(立ち寄り湯)→オコタンペ湖→千歳空港→羽田

支笏湖畔の丸駒温泉旅館
 旅行当日(12日)には、1時間少しのフライトで千歳空港に到着、早速レンターカーを借りて目的地の小樽に向かう。最近の車にはカーナビゲーションが装着されていて方向音痴のオジサンには誠に便利この上ないツールである。最初に目的地を選択して案内と指定すれば途中で指示どおり行かなくても、正しい方向に誘導してくれるので安心できる。
 小樽市内に正午過ぎには到着して、昼食にお寿司を頂く、うわさ通りネタが新鮮で大変美味しかった。昼食の後はお決まりの市内観光で(市営)にしん御殿を見学に行ったが、台風18号の被害を受けて屋根は無残に吹き飛ばされて入館できない状態であった。その後市内に戻り運河通り、ガラス工芸品やオルゴール、お寿司屋さんにソフトクリーム屋さんなどのお店を巡る。
 初日に泊まった小樽市内の「オーセントホテル小樽」は小樽駅、運河通り、すし屋通りにも近く観光客には便利でお洒落なホテルである。
 2日目は生憎の雨、それでも余市のニッカウイスキー工場、積丹半島の途中美国(みくに)まで、美味しいと言うお寿司を探してドライブをする。さすがにネタも良くて大変満足できた。その日の宿となるニセコを目指して途中、「五色温泉」の立ち寄り湯を楽しみながら、ニセコ東山プリンスホテルに向かった。このホテルも羊蹄山を眺めながら東山温泉の露天風呂を楽しむことが出来る。
 3日目の最終日は、ニセコから近い羊蹄山の伏流水がわき出す「京極ふきだし公園」や洞爺湖、支笏湖の湖畔を巡りながら、今回お薦めの立ち寄り湯「丸駒温泉旅館」に向かった。同温泉旅館は湖畔の一軒宿で、正面には風不死岳(ふっぷし)など山々に囲まれた支笏湖が望まれ、特に露天風呂から見る湖畔の風景は誠にすばらしいものである。
 足元湧出湯に恵まれた丸駒温泉、身体の芯までじんわり温まる天然露天風呂が楽しめる。残念ながら当旅館には宿泊する機会が無かったけれど、支笏湖産「天然ひめます」や地元の素材を使った、旬の郷土料理が楽しめる。

露天風呂から望む支笏湖風不死岳

山形県 湯野浜温泉 亀や
〒997-1201 山形県鶴岡市湯野浜1-5-50
TEL:0235-75-2301(代) FAX:0235-75-2305
URL: http://www.kameya-net.com
旅行の時期:H16年5月26日〜27日
旅行経路:上野(東北新幹線 はやて)→新庄→酒田(市内観光)→鶴岡→湯野浜温泉(「亀や」1泊)→バス観光セット(1日パック:羽黒山神社参拝→最上川下り→鶴岡駅解散)→新潟→新潟新幹線→東京

日本海を一望できる「亀や」旅館
 当日は、午後2時ごろ酒田に着いて市内観光をする。
庄内の豪商であった本間家の旧本邸や本間美術館、旧鐙屋、小説「おしん」で有名な山居倉庫など、駅前の観光案内所で無料貸し出しをしている自転車で市内観光をする。
 鶴岡からバスで湯野浜温泉に向かう。途中鶴岡市内には明治時代に建てられた西洋風建築物(致道博物館、鶴岡カトリック天主堂)、鶴岡城址公園など時間があれば見たいところが多く点在している。
 鶴岡駅からバスで約40分ほどで、湯野浜温泉に到着。バス停のすぐ近くに「亀や」が見える。旅館での受付を済ませて最上階の11階客室に入る。部屋からは日本海が一望できて、ちょうど夕日が日本海に沈む少し前だったので、とても綺麗で何か得した気分となった。
 食事の前に、一風呂浴びにと大浴場に、泉質は柔らかく(塩化物温泉41〜61度)、併せて露天風呂、檜風呂も楽しめる。
 食事は、鯛のシャブシャブ他地元の魚介類、山菜料理など豊富で、満足できた。翌日の朝食は庄内米がとても美味しく、朝から食が進んだ。
 翌日の羽黒山参りと最上川下りは、地元庄内観光の「庄内おばこ」の着物を着たガイドさんの楽しいガイドが楽しめた。

3階 展望大浴場「亀の湯」

福井県 三方五湖 三方町町営ホテル 水月花
〒919-1461 福井県三方上中郡若狭町海山51-13
TEL:0770-47-1234    FAX: 0770-47-1115
URL: http://www.operators.jp/suigekka/
旅行の時期:H13年10月30日〜11月6日 筆者の退職を機にドライブ旅行
ドライブ旅行経路:千葉鎌ヶ谷→長野県佐久平→新潟県妙高高原→富山県氷見市→石川県金沢市→福井県小浜市→京都府大原→奈良県大和郡山市→愛知県蒲郡市→千葉の自宅へと、全工程1672Kmの長距離ドライブでした。このドライブ旅行で特に印象に残ったのが福井県の三方五湖周辺の景観と宿泊先の町営ホテル「水月花」でした。

三方五湖を望む

町営ホテル 水月花

 県道214号線で三方五湖一望できる「三方五湖レインボーライン」へ、そして若狭湾に張り出した常神半島に常神灯台や三方海中公園があって、特に常神半島から見る夕暮れの若狭の海は本当に綺麗でしたよ!
 11月1日からこの地方でも「ふぐ」の解禁日となって、美味しい「ふぐ料理」が戴けます。三方町営ホテル「水月花」写真の様に湖の直ぐ傍に建つホテルですが、このホテルは旅行情報誌でも評判が良く、利用者の人気が高いところです。
 朝の朝食は、前日ホテルのフロントで頼んでおけば、観光船の中で朝食をしながら水月湖や菅湖など約50分ほどクルーズしながら三方湖の景観を楽しむ事が出来ます。


大浴場から見える水月湖

ホテルに隣接する船着場